ベルギー(ブリュッセル )のおみやげ ジュドバル広場の蚤の市で探すBOCHのヴィンテージ食器 / Brussels
ベルギーは美味しいものに溢れていて、お手頃価格〜高級品まで、食品だけでも幅広いラインナップなので、お土産選びに困ることはありません。定番のチョコレートやスーパーで買ったスイーツなど、持ち帰ったものをまとめてみました(記載価格は2013年当時のものになります)。
ベルギー王室御用達チョコレート
真っ先に思い浮かぶベルギーのお土産と言えば、やっぱりチョコレートでしょうか。あまり詳しくはなく、特にこだわりがある訳ではないのですが、王室御用達ショコラティエの中から、私が買って帰ってきたものがこちらの3メゾン。
レオニダス LEONIDAS
まずはベルギー滞在記にも載せたレオニダス。
個数的にはレオニダスで一番買ったと思います。美味しい上にお手頃な値段でとっても買いやすいので、あちこちに配るのにちょうどいいです。板チョコは確か1枚€1位だった記憶です。
ガレー Galler
続いてはガレー。
今ではオンラインショップもあるようですが、当時はまだ日本で発売されていなかった?ように思います。お値段的には、安くはないけどそんなに高くもないという印象でした。30粒入りのボックスを購入してみました(価格の記録無し)。
ピエールマルコリーニ PIERRE MARCOLINI
そして、3つ目がピエールマルコリーニ。
グランサブロン広場にあるこちらのお店が、かなり高級感溢れていて素敵な店舗だったのと、日本じゃなかなか買えない価格だけれど、せっかくベルギーにやって来たので、色々食べてみたいなあ〜と思いプラリーヌのアソートボックス1箱と、板チョコ(タブレット)2箱購入。本国ベルギーでもなかなかのお値段でした(価格の記録無し)。
正直、チョコレートの味にはあまり詳しくないので、買った全てのメゾンのチョコレート、どれも美味しかった♪というのが本音ですが、一粒タイプのチョコレートで比べると、ガレーの方がピエールマルコリーニよりお値段お安かった分、コスパ良く感じたのは覚えています。
スーパーで買えるお土産
ロータスのビスケット&ワッフル
日本のスーパーでも簡単に手に入り、美味しくて人気のロータスのスペキュロスビスケット。ロータス社はベルギー生まれなだけあり、現地では種類も豊富で値段も安い!お土産用にもぴったりですが、毎日の娘のおやつ用に、雑穀入りのものなど、日本では見かけないものを中心にいくつか買いました。ワッフルは結構甘めでしたね〜。
ヒューガルデン・ホワイト Hoegaarden
ベルギービールの代表格、ヒューガルデン・ホワイトも日本に比べるとはるかに安く、ベルギービア好きの私はテンション上がりました!定番のホワイト以外にもGrand Cruやシトラス味などの瓶入りもあって、現地で毎晩あれこれ楽しみましたが、お土産には缶をセレクト。重いのがネックなのですが、頑張って持ち帰りました。
サムライマヨネーズ
ベルギー名物のフライドポテト「フリッツ」の定番ソース、唐辛子入りのピリ辛マヨネーズ、サムライソースもお土産にしました。
スーパーのコーナーには、たくさんのサムライソースが売っていましたが、私が選んだのはお買い得なスーパー(デレーズ)のPB商品。1つ€1〜2位だった気がします。 これまた缶ビールより一回り大きい位のサイズで、かっちりしたプラ容器に入っていて、ずしっと重いのですが、珍しいのと美味しいのであげた人には好評でしたね。
ジュドバル広場 蚤の市の戦利品 BOCHとアンティークポストカード
続いては、ブリュッセル滞在最終日に行った、ジュドバル広場のアンティークマーケットで手に入れたものです。3時間位かけてじっくり選んだものがこちらの品々。
BOCHのビンテージ食器
まずは、旅行前から狙っていた、お目当のBOCHのお皿2枚。
もともとアンティーク食器が大好きで、ファイヤーキングのコレクションも大量にあり、普段使いしているのですが、ベルギーに行くなら王室御用達のBOCH社の陶器をゲットせねば〜と、旅の前から情報収集していました。
緑の花柄プレートは、現地で作った晩ごはん時に早速使用しました。青い小花模様のスープ皿は、買った時は汚れが酷かったのですが、家に帰ってからメラミンスポンジでこすると、そこそこ綺麗になりました。
蚤の市での食器類の状態の見極めは、汚れがメインで割れや欠けが気にならないなら、汚れの部分は洗剤で落ちなくても、メラミンスポンジでこすると、ある程度綺麗になることが多いです。青いスープ皿も少しくすみは残っていますが、その方が逆にアンティーク感があって、気に入って使っています。
アンティークポストカード集&パンフレット
蚤の市で、食器以外に何かお手頃でベルギー&パリ旅行の記念になりそうなものがないかな〜と物色している際に、目に留まったのがこちらの3冊。モンサンミッシェルのガイドブック的な冊子と、ロワール古城地方とストラスブールのモノクロの古いポストカード集。
蚤の市に行ったつい2日前にモンサンミッシェルを訪れていたこともあり、この古いパンフレットを見つけた時は、シンクロニシティ?と思いトキメキました♪ フランス語で書かれているので、内容は理解できないのですが・・・
そして、こちら2冊のポストカード集がまた素敵なのです!
ストラスブールの方は20枚のポストカードが蛇腹に綴られていて、ロワール古城地方のものは24枚のポストカード集で、カードとカードの間には、ご丁寧に薄葉紙が1枚ずつ挟まれています。3冊ともベルギーじゃなくてフランスなのですが、そこは気にせず。笑 そして勿論、カードは勿体無くて使えない〜〜!!
蚤の市では、こんな感じで、段ボールの中に雑多に入っていましたが、根気よく探すと素敵なもの(あくまで私にとっては)も、たま〜に混じっています。
それにしても、誰かが書いて送ったポストカード(文字が書かれた使用済みのやつ)とかも、箱にいっぱい入っていて、これが売れるのか?と思いますが、もしかしたら、いつぞやの偉人が書いた手紙とかが混じっていて、世紀の大発見的なこともなくはない??のでしょうか。。。
肝心の戦利品のお値段、書き留めておらずでダメダメなのだけど、カード集とパンフレットがそれぞれ€1、お皿の方が各€4〜5、全部で多分€10〜15位だったように思います。
スーパーも蚤の市も、私にとっては時間を忘れて過ごしてしまう、危険な場所なのです。
ジュドバル広場の蚤の市についての記事はこちら