暮らすように旅する自炊旅の食卓

JOURNEY COOKING

子連れで行きたい台北スポットと 台湾料理教室 台北・台湾 子供の異文化体験記 ’12.4~5 / Taipei, Taiwan

アバター
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター

現在17歳(2019.3現在)の娘の海外初デビューは、2歳の時に訪れたラスベガス。幼児連れ旅には似つかわしくない?旅先ですが、夫の会社の社員旅行に同行させてもらった旅でした。それから今日まで、年に1回、多い年で3回ほどは、コンスタントに海外に行っており、数えてみたところ、彼女の渡航歴は21回、18カ国35都市ありました。

彼女が幼少期の頃はアジアなどの近場のリゾートを訪れ、プールや海で遊ばせる旅が多かったのですが、大きくなるにつれ、せっかく海外に行くのだから、現地ならではの学びの機会を作って、異文化経験をさせたいと思うようになりました。
日本国内でも小学低学年から、スキーや英語のキャンプに一人で参加させていたのもあり、海外の旅先でも、現地の人と密に触れ合う機会を徐々に増やし、中学生になると、親の私たちとは全くの別行動で、1週間〜10日間ほど、一人で現地のキャンプや語学学校に参加するようになりました。

ということで、これまでの海外旅行の中で、娘の異文化経験を目的に含めた旅については、「子供の異文化体験記」と題して、カテゴリーを分けて旅行記を書いていきたいと思います。

小籠包で有名な鼎泰豐本店前の通りから見た、台北101 

第1回目の子供の異文化旅行記は、かれこれ7年前になりますが、2012年のGW、娘が当時小学5年生の時に旅した台北です。

旅程 2012年4〜5月(6日間)

往路:大阪ー台北(ジェットスター)

宿泊:台北5泊

復路:台北ー大阪(ジェットスター)

鼎泰豐と阿宗麺線

DAY1

関空をお昼に発ち、台北のホテルに着いたのはなんだかんだで夕方4時ごろとなり、早めの晩ごはんということで、真っ先に向かったのが鼎泰豐の本店。家族皆初台湾だったので、とりあえず、ここでは食べておかねばということで。夕方の微妙な時間帯でしたが、案の定の行列。それでもピーク時間でなかったので、そこまで長く待つことはなかった記憶です。
余談ですが、今年の1月にも夫と私の二人で、台北駐在中の友人に会う為、2度目の渡台をしたのですが、その友人曰く、「小籠包はあちこち食べてみたけど、やっぱり鼎泰豐が安定していて、一番美味しいと思うわ。」とのことでした。

その後は、腹ごなしを兼ねて、ライトアップされた夜の中正紀念堂をお散歩。

美しくライトアップされた正門碑楼

そして、この日の〆は阿宗麺線。西門のホテルに泊まっていたので、部屋に戻る前にふらっと寄りました。今年の台湾旅行でも食べたけど、やっぱり美味しい!!そんなこんなで、1日目はあっという間に終了。

 

猫空ロープウェイの水晶車廂(クリスタルキャビン)

DAY2

午前中は猫空へ。

上りのロープウェイ乗り場はかなりな行列だったけど、さくさく進んだので思っていたほど待ち時間も苦にならず。新緑が眩しい!

山頂の猫空駅からの緑溢れる素晴らしい眺望。街中のガヤガヤ感とは打って変わって、自然が美しい。

猫空からの台北101

この日の午後も予定が詰まっていたので、山頂は付近をぐるっと一回りしただけで、ささっと帰りのロープウェイに乗ることに。ということで、お昼前の時間帯ということもあり、下りのロープウェイは誰も並んでおらず、床がガラス張りで人気のクリスタルキャビンに、さくっと乗ることができました。

これは子供受け間違いなし!!意外にスリル感もあって楽しいので、往路か復路、どちらかはこの車両に乗るといいと思います。

 

九份

ランチは明月湯包で前日にひき続き、またまた小籠包に舌鼓を打ち、その後はバスに乗って九份へ向かいました。

左上:商店街を突き当たったところにある展望台。左下:阿柑姨芋圓のタロイモ団子。
右:九份といえばこの階段、豎崎路。

展望台からの美しい眺め

九份は情緒ある人気スポットなので、一度は訪れたい町だとは思いますが、とにかく混んでて人が多い印象でした。特に帰りのバスは、席というより、バスに乗り込むこと自体が争奪戦!で、乗車にかなり体力消耗したのは、よく覚えています。

それでも、台北からの近郊トリップと言えば、真っ先に思い浮かぶ定番のこの風景。一度は訪れる価値あると思います。

 

JODIE’S KITCHEN in Taipei

DAY3

この日は、午前中からお昼過ぎまで、この旅一番の目的である料理教室に家族で参加しました。
ここ数年、体験型の旅が人気となっていますが、当時、小学5年生の娘に、何か刺激になるような楽しい経験をさせられないかな?と探してみたところ、彼女の好きそうなレッスンを発見。申し込んだのが、”Jodie’s Kitchen” でした。
作るの大好き、食べるのはもっと大好き、しかも粉から作るダンプリンなんて、子供が喜ぶ要素が満載で、楽しいに決まってます!案の定、わくわくレッスンに美味しい台湾料理、おまけに英語が達者ね〜とJodieさんに褒められ、終始ご満悦の娘でありました。

親子で参加したJODIE’S KITCHEN COOKING CLASSの詳細はこちら

左上下:今回のメニューの1つ葱油餅。右上下:Jodieさんが予め用意してくれたサラダ2種

 

Jodieさん指導のもと、娘が葱油餅をフライパンで焼いて、切り分けているところ

粉を捏ねる生地作りから始まり、中に詰めるフィリング作り、生地の成型、最後の焼き上げまで、小学生にしてはなかなか忙しいこれらの全行程を、率先して楽しみ、更に、出来上がって口にした料理がめっちゃ美味しく、大人たち(Jodieさん&私たち夫婦)からも絶賛され、娘本人からしても、かなり充実した時間だったんじゃないかな?と思います。
レッスン中に撮ったたくさんの写真を、今、振り返って見ても、すごく楽しそう&真剣な表情のものばかりで、親の立場からもなかなか良い経験を、彼女にさせてあげられたんじゃないかなと思えます。

娘を含め家族で台湾人のお家にお伺いし、その暮らしぶりを間近に見れたことは、単に料理教室に参加しただけにとどまらず、美味しい異文化に密に触れる機会にもなり、大人の私たち夫婦にとっても、有意義な時間だったなあと感じています。
子供が喜ぶレシピや工程のある料理教室は、手始めの異文化体験にぴったりじゃないかなと思い、幼稚園〜小学生の子育て世代の人には特に、おすすめできると思います。

 

台北101

レッスン終了後は、夫と別れ、母娘で台北101のそばにある誠品書店の信義旗艦店へ。女子受けする店内で、マスキングテープなど色々と物色し、お買い物を満喫。その後、再び夫と合流して、台北101の展望台に上りました。

当時(2012.5)、世界第2位の高さを誇った台北101。

101からの見た夜景

 

龍山寺

DAY4

この日は朝から市場をぐるっと回って、その後、龍山寺へ。この旅では普通のホテルに宿泊してたので、生鮮食品の買い物はせずでしたが、市場をぶらぶら散策する楽しさは、どこの都市でも共通。台北随一のパワースポット、龍山寺の側にある東三水街市場(新富市場)は、下町の庶民的な雰囲気を味わえる市場でした。

龍山寺では、地元の人に混じってお線香を買ってお供えし、赤い三日月型の木型を落とすおみくじも引いて、日本とは違うお参りの方法を娘もおもしろがっていました。その後は、龍山寺近辺で朝ごはんを食べ、迪化街へ向かいました。

上:朝ごはんに食べた肉粥と紅焼肉と、胡椒餅。下:ランチに食べたトマト牛肉麺など。

 

迪化街で食材調達

台北ショッピングの中でも、乾物食材の購入で外せないのは一大問屋街の迪化街。ここでは、アジアを旅した時には必ず購入する干し海老や、定番のカラスミ・干し貝柱・ドライマンゴー・お湯を注ぐと花開く工芸茶など、あれこれとお買い上げ。料理好きな人には、ものすごく楽しいところです。

上:干し海老を計ってもらってる最中、下:迪化街の街並み

 

中正紀念堂

お昼は四平街番茄牛肉麵でトマト牛肉麺を食べ、午後は中正紀念堂へ。広大な敷地を隅から隅まで歩いて、あちこち撮影し、衛兵交代式もバッチリ見て満喫しました。

この日の夜は定番の士林夜市で、名物の巨大フライドチキンや、牡蠣オムレツなどを摘みながらぶらぶら。夜市を楽しみました。

 

國立故宮博物院

DAY5

観光できる実質、最終日。この日の朝ごはんは阜杭豆漿へ。朝から賑わってます。台北では何を食べてもほんと美味しかったのだけど、この鹹豆漿はすごく好みで特に気に入ったものの1つ。只今台北駐在中の友人も、ここはオススメできるお店と言っていました。

阜杭豆漿(フーハンドウジャン)の定番料理2種。
左:鹹豆漿(シェンドウジャン)右:厚餅夾蛋(ホウピンジャータン)。下は店内。

そして、お腹がいっぱいになったところで、国立故宮博物院へ。娘はさして興味なさげだったけど、せっかく台北に来たのだから、三大名宝とされる「肉形石」「翠玉白菜」「毛公鼎」くらいは、一応、見ておいてもらいたいです。

広大な敷地の國立故宮博物院

館内大混雑なのに、名宝と言われる展示品は小さいものが多く、人ごみの中で鑑賞するのが大変だったけれど、さすが世界に名だたる博物館なだけあり、素晴らしいコレクションで見応えありました。
子供の年齢にもよるとは思いますが、本人があまり関心を示していなくても、幼いうちから海外の芸術品に触れる機会を作っておけば、後々、何かしら良い影響があるだろうと期待したいところです。

 

臺北孔子廟

故宮博物院を観た後は、学問の神様を祀った孔子廟へお参り。個人的に学問の神様系は、子連れ旅には必須でないかと勝手に思っていて、旅先で見つけると寄らずにおれない私。笑 あちこちで願掛けするのはあまり良くない?のかもしれませんが、海外の学問の神様に、そうそうお参りする機会もないので、良しとして楽しんでいます。

売店で絵馬を購入し、娘に将来の進学先をイメージさせました。で、彼女が絵馬に書き記したのが、写真左下「東京大学」。笑 夫と私に「目標は高く!」と言われたからなのだけど、彼女の書いた内容に「うんうん、いいやん、目指してや!」と、一番満足したのは間違いなく、私です。笑 
今春、高3生なので、結果は来年出るのですが・・・
残念ながら、東大ではなさそうですが、東京”の”大学にはなんとか進学出来そうなので、今、写真を見返してみても、孔子様の後利益がなかった訳でもないのかな?と思ったりしてます。希望の教授に出会える夢も合わせて叶えられるといいなあ〜。

孔子廟は、廟自体の造りや細部の装飾など、建物が美しく見応えあるのは勿論、その他に、孔子や儒教について学べる施設もあって、そこが色々と工夫された展示内容で子供でも割と理解しやすく、なかなか面白かったので、思ったより長い時間滞在していました。しかも無料!なのに、人が少ないというかほぼおらず閑散としており、のんびり出来て良いところだった印象があります。学業の神様にお参りを兼ねて、子連れで訪れるのにオススメできる場所です。

そして、最終日の晩ごはんは火鍋の食べ放題へ。翌朝6:55発のフライトだったので、夜中3時には起きねばと言うことで、お店が開店と同時に入店しました。残念ながらこのお店は現在はもう無いようなのですが、台湾のお鍋の食べ放題、お肉や具材の豊富さは勿論、デザートも超充実していて、コスパ良すぎでびっくりしたのをよく覚えています。台湾を訪れる一番の楽しみは、やっぱり「食」なのかもしれません。

左:2日目のランチ小籠包と葱油餅。中:食べ放題の火鍋。右:4日目に訪れた夜市にて。
マンゴーアイス、牡蠣オムレツ、ジャンボフライドチキン、タピオカミルクティー。

旅行出発前に、たまたま知り合った台湾出身の方に、初台北旅行の定番観光地を含めて、私の行きたい所と彼女のおすすめの所をミックスし、なるべく時間にロスがない旅程を提案してもらえたおかげで、とっても充実した旅となりました。彼女に感謝感謝です。

最後は、子供の異文化旅の〆的にどうかと思いますが・・・私の旅に必須なものを。この旅は、自炊旅行ではなかったのですが、ホテルでの部屋飲みは勿論欠かしません!笑
子供が中心といえども、やっぱり親自身が存分に楽しみ、満喫出来る旅であるというのも、旅の大事な要素だと思います。

この記事を書いている人 - WRITER -
アバター

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© JOURNEY COOKING , 2019 All Rights Reserved.