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海外旅行で自炊をするなら 自炊旅行家 厳選 旅先の食事満足度が上がる 持ち物

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カナルグランデから見たベネチアの魚市場。黄色のテントの下にお店が出店している

自炊旅では、現地でなるべく快適に無駄なく調理できるように、通常の旅行の荷物に加えて、いくつか持っていくものがあります。宿泊先での自炊を幾度となく経験し、持参すると便利かな?と思うグッズ&調味料などを、その都度、”お役立ちだった or 不要だった”  と仕分けて、自分なりの必須アイテムを探ってきました。

今回はそんな自炊旅に必須な持ち物関係を、2017年6月のベネチア旅行に持参した品々を例にあげてご紹介します。

 

自炊旅に欠かせない、お助け調理グッズ

はじめに調理グッズから。

上から、繰り返し使えるキッチンペーパー、ジップ付きビニールバッグ、ラップ、牛乳パック、保冷剤、輪ゴム、ビニールタイ、アルミホイル、スポンジ、洗剤、竹箸、ビニール袋

まずは何と言っても、お箸!!
これは忘れず持参しなくてはなりません。現地のキッチンに備わっているスプーンとフォーク&ナイフで事足りる気もしますが、私はできればお箸で食べたい派なので、必ず持っていってます。
食べる時は勿論、調理の際もお箸を使うことが多い私は、お箸がないと全てにおいて勝手が悪く、必須アイテムの最高ランクに位置付けています。
これまでの自炊旅で訪れたアジアの国々、バンコク、香港などお箸を使う文化の国を含めても、お箸を置いてる宿泊先は、無かったに等しいです。唯一、釜山とソウルのアパートメントには銀色の金属製箸が置いてありました(さすが韓国!)が、あのお箸では、私は上手く食べられないので使用しませんでした。

私のオススメは、百均でも売っている30膳ほど入った竹箸です。丈夫なので長旅でも使い続けられます。持参本数としては、旅先で、調理用と食事用のお箸を使い分ける必要もないかと思うので、私は人数分だけ持っていってます。予備を含めても、人数+1膳あれば十分だと思います。

ラップ&キッチンペーパー

次に食品ラップ
これまた、今まで備わってた宿泊先はなかったように思います。嵩張るので出来れば持参したくないのですが、旅先のキッチンは電子レンジの設置率がほぼ100%なので、調理にレンジを上手く活用しない手はありません。となると、やはりラップがあると便利なので、ミニサイズを持参したいところです。

濡らしても破れにくい、不織布タイプのキッチンペーパーも、数枚持参するのがおすすめです。
実はキッチンペーパーは、今まで泊まった半数近くの宿に置いてあったのですが、もし、なかった場合にかなり不便だし、また、調理以外に布巾やキッチンクロスの用途でも使え、荷物にならないので、必須アイテムに加えています。

ちなみに、この時のベネチア旅行でも、宿のキッチンにはロールタイプのキッチンペーパーが備わっていたので、持参したものは調理には使わずに済んだのですが、お土産に買ったパルミジャーノ・レッジャーノを持ち帰る際に役立ちました。凍らせた保冷剤を持参したキッチンペーパーで包み、チーズと共に保冷バックへ。丈夫なので、普通のペーパーだと濡れて破けてしまうところ、保冷バッグの中がびちゃびちゃにならずにすみました。

チャック付き袋&保冷剤

その他、嵩張らないので持参したいのが、輪ゴムビニールタイ(ねじって留めるやつ)。旅先でポテチを食べ残しても、これらがあれば問題なし。
ジップ付き(無しのも)ビニール袋も数枚あると何かと便利です。
保冷剤も、冷蔵品を持ち帰りたくなった時には必要なので、重いですが数個持参しています。使わなかったら、現地で処分すれば荷物が減ります。

この旅初で、アルミ箔を1m位の長さに切って持参しました。ラップと違って、切り取った状態で持参してもギリギリ使用可能です。
この用途は、フライパンの蓋の代用です。旅先のキッチンでは、フライパンに蓋はまず付いておらず、お鍋も大抵は2〜3つ備わってますが、その蓋もなぜか、フライパン蓋の代わりに使えそうなサイズが無いことがほとんどなのです。が、ステーキなどお肉を焼いた際に、ワインを振って、少し蒸し焼きにしたい場合が今まで何度となくあったので、試しに持参してみました。この時はステーキじゃないのですが、サルシッチャという豚ソーセージを調理した際、出番があったので、次回からも持参しようと思ってます。

牛乳パックは、備え付けのまな板が汚かった場合用に、毎回持参してますが、そこまでまな板が汚れてることはほとんどないので、だいたい、現地で処分しています。

食器洗剤スポンジは、無いとものすごく困るのですが、9割の確率で宿に備わっているため、いつも持参を悩みます。事前に宿泊先の口コミなんかをチェックし、備え付けかどうかを調べるようにしてますが、わからないことも多いです。宿に直接聞けばいいんでしょうけどね。
アパートメントホテルでなく、Airbnbや個人のアパートメントを借りた場合は、まず、持参は不要だと思います。

旅先で作ったごはん。左:ベーコンとじゃが芋のトマト煮込&マカロニチーズ/米パロ・アルトにて
右:ほわんほわん皮蛋&鮑魚麺/香港にて

 

瓶や缶などの持ち帰りに便利なグッズ

調理グッズの他に、私が旅先に必ず持参するのが、こちらの航空会社のアメニティ。

青いマリメッコがフィンエア、黒いのはエティハド航空でもらったもの

このアメニティに付属された靴下が、瓶ものの持ち帰りにぴったり♪抜群のフィット感で、嵩張らず梱包材代わりになります!笑
定番のワイン・ビールは勿論、調味料好きで、旅先でついあれこれ買ってしまうので、瓶に入ったものは全て、この靴下を履かせて持ち帰っています。瓶に靴下を履かせて、衣類の隙間に入れて持ち帰れば、今まで割れていたことはありません。缶も縁が少し出っ張っているので、他のものを傷つけないように、これを履かせるといいですよ。

なかなか重宝するので、瓶のお土産をよく買われる方は、これらのアメニティは捨てずに、とっておくことをおすすめします!

 

アパートメントタイプの宿の必須品

ホテルに滞在するなら、タオルもたっぷり備わっていて、しかも毎日交換してもらえますが、アパートメント(アパートメントホテルを除く)に宿泊すると、基本、チェックアウトまで清掃がありません。ホテルだと掃除の間、部屋を空けていないといけない分、時間に制約されて煩わしく、かといって、掃除してもらえるのに、掃除不要の札をドアに吊り下げるのは、勿体ないと思ってしまう性分なので、私の場合は清掃がない方が気に入っています。

ほとんどの宿は、バスタオルとタオルが1枚ずつ×人数分用意されているのですが、この枚数だと、滞在日数が2〜3泊を超えると、キッチンに使いまわせるタオルの量が足りないと感じます。部屋の洗濯機でタオルも一緒に洗えばいいのですが、厚めの生地のものが多いので、洗って乾かすのもそこそこ時間がかかります。
ですので、粗品でもらったり、使い古した捨てても良いタオルを数枚持参するのがオススメです。
洗った食器を拭くキッチンクロスは、備わっている宿が多いので、手拭き用のタオルがあれば十分かなと思いますが、綺麗目なものを1枚持参しておけば、食器拭きにも対応できます。

自炊とは関係ないのですが、日本のように家の中で靴を脱ぐ習慣があると、部屋に戻るとやはり靴を脱ぎたいので、スリッパも必須アイテムです。これまで利用したアパートメントでは、ほぼ100%備わっていませんでした。
使い捨てのものでなくてもいいと思いますが、私の場合は、ビジネスホテルなど、別の宿泊で入手したものを、海外旅行の際に持っていくようにしています。

旅先で作ったごはん、その2。左:蒸しホワイトアスパラ&グリルソーセージ/ザルツブルクにて
右:ザリガニサラダ&ミートボールのクリーム煮/ストックホルムにて

 

自炊旅にあれば便利な調味料類

自炊と少し話がそれましたが、最後に調味料。
これは、旅行期間や滞在先によって、持参量と種類がまちまちなのですが、この時の1週間のベネチア旅行ではこんな感じで準備しました。

調味料さしすせ

まず、普通に調理する予定なら、お味噌以外の”さしすせ”の調味料は必要かなあと思います。
野菜やパスタを茹でる際に必要な塩、サラダにかけるお酢、醤油も何かと使えます。これらは、小瓶やプラ容器に詰め替えています。
個人的に、砂糖を使う料理はそんなに作らないのですが、現地で買ったトマト缶がちょっと酸味が強かったりすると、お砂糖を少し足したいので、スティックシュガー系の少量サイズがあると便利です。

オリーブオイル&ハーブソルト

”さしすせ”の他には、が必須!現地で小容量のものを購入するのは、困難です。オリーブオイルにしておけば、焼いたり炒めたりの他、サラダにかけても美味しく、用途が広くてオススメです。

その他欠かせないのが、ハーブソルトなどの味付け塩。お肉や魚介を焼いたり、またサラダなんかにも、調味料が限られる出先で、とりあえず振りかければ味が決まるので重宝します。多くのメーカーから色々な種類が出てますが、この小袋入りの香りソルトが携帯性も抜群で気に入ってます。

和風だし&緑茶ティーパック

私は旅先であまり和食が恋しくならないのですが、和風だし緑茶なんかも長旅の場合は、数パック持参すると良いかと思います。

ドリップコーヒー

ドリップコーヒーは、私個人的に必須アイテムです。最近は、部屋にネスプレッソなどのコーヒーマシンが備わっていて、美味しいコーヒーが頂けるところも増えたのですが、なかった時のために数袋持参しています。

機内食の流用

ごく少量であれば、塩・胡椒・ケチャップなどのソース類は、機内食に付いてくることが多いので、往路便で出てきたものをとっておくのもアリです。胡椒は機内で出たものを鞄に忍ばせ、旅先で使ったりしています。作った料理に、胡椒や七味など粉末系を振ると、写真映えするので、料理を毎度撮影している私的には、結構重要な調味料です。

保冷バックに詰めよう

これらの調味料を、一応、汁漏れ防止のため、捨てても構わないような、古いお弁当箱に入れています。捨ててもOKのつもりだったのが、ずーっとこの弁当箱を使ってるので、なんだか愛着湧いてしまい、今ではこのお弁当箱が、私の自炊旅グッズの1つとなってます。
上記全てを保冷バックに入れた図がこちら。

この状態でチャックを閉め、スーツケースにしまいます

旅先で作ったごはん、その3。左:生春巻き/ホーチミンにて
右:オージービーフステーキ&レンズ豆とオリーブのサラダ/豪ブリスベンにて

 

まとめ

これで、ようやく自炊旅用うちごはんグッズの準備完了です。長々書いちゃったので、なんだか、用意するだけで疲れそうですかね〜〜。

調味料などは特に、ご当地特有のものを現地で色々と購入し、宿のキッチンで使って味を確認したりもしますが、私の場合は、食費の節約も兼ねて部屋で自炊をしていることもあり、それなら、塩や油などの調理に必須の調味料は、使いきれる容量だけ持っていくのが理に適ってると思うのです。

持参品は、現地で買うと割高すぎる、もしくは手に入りづらいものを、厳選しているつもりですが、上記はあくまで私の例ですので、初めは少なめで持参し、「これがあれば良かった」位でちょうど良いと思います。

自炊旅が気に入って、次回の旅も!と思ったら、その都度調整しているうちに、自分に合った持参アイテムがはっきりしていくと思います。

旅先で作ったごはん、その4。ピリピリチキン&あさりと海老のスープ/リスボンにて

最新の自炊旅行記(ポルトガル編)はこちら

 

旅先での自炊の様子、買った食材や作った料理などは、下記の自炊料理のタグ(#自炊料理)からどうぞ。訪問都市ごとにまとめ、随時、更新していく予定です。

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